知り合いにバレたくない気持ちよくわかります
私も最初は「友達や同僚にばれたくない」「特に両親には絶対バレたくない」と思って婚活を始めました(今は考え方を変えてオープンに婚活しています)
当時は私も結構調べました。
バレにくい方法と言えば、
- マッチングアプリで顔を出さない
- 近くの婚活パーティーには参加しない
こんな感じですね。
たしかにバレることはほとんどないですが、まず上手くいきません。
- 写真がない男性とやりとりする人はほとんどいない
- 遠くの婚活パーティーだと相手にされない
マッチングアプリで顔写真を出さないと、いいねはつかないですし、こちらからいいねを送っても全然マッチングしませんでした。
車で片道3時間かかるところ婚活パーティーに行ったこともありますが、住んでいる場所を伝えると「え?そこから来たの?」みたいな反応をされました。
相手の立場になって考えてみるとわかると思いますが、「身元を隠した人」「遠くに住んでいる相手」を選ぶ理由がないんですよね(よっぽどイケメンだったり年収が高ければ選ばれる可能性はありますが)
マッチングアプリでほとんどの人は顔写真を出していますし、婚活パーティーも気軽にデートできる近隣に住んでいる人のほうが絶対に選ばれやすいです。
なるべくバレないように婚活しようと思ったらどうしても不利な条件で戦わないといけなくなってしまいます。
これって実は結構しんどいですよね。
普通に婚活しても、ほとんどバレない
どんなに頑張っても、100%バレない婚活方法なんてありません。
どんなに隠れて婚活しても、最終的には女性と出会うわけですから…その人が実は知り合いの知り合いだったなんて可能性は0ではありませんしね。
ですが、普通に婚活していてもほとんどバレることはありません。
- 思いっきり地元の婚活イベントに参加したら、元同僚の人がいた
- 隣町の婚活パーティーに参加したら、半年前に合コンした女性がいた
こんな風に「婚活をしている知り合い」にイベントなどでばったり会うことはありますが、「婚活をしていない知り合い」にバレたことは一度もありません。
よくよく考えると理由はとっても簡単で、「婚活イベントに参加しても、婚活していない人と出会う訳がない」んですよね。
後は、会社の同僚(8歳年下)とスマホをいじっていてペアーズのアプリを指さして「これ何のアプリですか?」って聞かれたくらいですかね。
その時はもう私も隠していなかったので「婚活系のSNSだよ」って答えました。
「婚活してるんですね〜俺も入れてみよっかな」くらいの反応でした。
今どきの20代ってアプリとかSNSとかを普通に使って育ってきているので、婚活アプリが入っているくらいじゃ別に驚きもしませんでした。
婚活するのは恥ずかしいとか考え方が古すぎる
昔はたしかに結婚できない人が結婚相談所に入ったりしていました。
50代以上のバリバリの昭和世代はそういう古い考えを持っている人ってたしかに未だにいます。
そういう人がちょっとバカにしたり、いじってきたりすることはありました。
20〜40代いじってくる人はほとんどいない、むしろ応援してくれる
でも、20〜40代の人にイジられたりしたことはないですね(はっきり記憶している訳じゃありませんが、多分1度もないと思います)
- 「どんな感じなの」と好奇心で聞いてくる女性
- 「お前もついに結婚する気なったか」と笑う既婚の上司
- 「○○さんならすぐに彼女見つかるよ」と言ってくれるパートの奥様
- 「婚活するならこのアプリ使ったほうがいいですよ」という会社の後輩
- 「この子とかどうですか?」と紹介してくれる後輩
- 「合コンあったら誘うね」という元同級生
私の周りの反応はこんな感じでしたね。
同年代の友達や同僚に悪意のこもったいじり方はされたことがないですね。
むしろ大っぴらに婚活していることを言ったほうがメリットは大きい
いつまで頭の中が昭和なんですか?もう令和ですよ
飲み会をして久しぶりにあった女の子が、最近婚活を始めてみたいな話をしていました。
聞いているとペアーズを使って、男性と出会っているらしい。
もうね…これが今の時代普通なんだよね。
若い世代で「婚活はもてない負け組のすること」みたいな、昭和の考え方をする人はほとんどいないですね(いてもごく少数)
もう時代は令和です。
周囲からの目は気にしてもいいことない
婚活していることがバレたくない…周囲の目を気にしても、まったくメリットはありません。
それどころか結婚が遠のいていくだけです。
- 隠れて婚活しているのがバレるほうが恥ずかしい
- いい歳してそんなことで恥ずかしがっているほうがイタイ
隠れて婚活していてバレてしまうほうが恥ずかしい気がします。
自分が思っているより他人はあなたのことを気にしていない
あなたが婚活をしているかどうかなんて、周りの人は別になんとも思っていませんよ。
それはただの被害妄想です。
普通に婚活しましょう。
私がオープンになったきっかけは「婚活している人を一番バカにしているのは自分だと気づいた」から
婚活を始めた頃、あなたと同じように知り合いに絶対バレたくないって気持ちでいっぱいでした。
- 婚活しているなんて恥ずかしい
- モテないと思われたら悔しい
- 婚活なんてろくな人はいない
- 普通に恋愛して結婚したい
当時私の婚活に対する印象はこんな感じでした。
脳内が完全に昭和でした。
自分自身が誰よりも婚活している人をバカにしていたのです(今考えると恥ずかしいです)
婚活パーティーに参加したりしているうちに「これって別に恥ずかしがったり隠したりすることじゃなくない?」って思いはじめ、徐々にオープンになっていきました。
だって参加している人もごく普通の人ですしね。
婚活って言葉を重く考えすぎていたんです。
婚活パーティーなんてただの合コンと変わんないですし、マッチングアプリも言い換えればただのSNSです。
- サッカー好きが集まるSNS
- 彼氏彼女が欲しい人が集まるSNS
- アイドルオタクが集まるSNS
婚活なんてただの「結婚相手を探している」が集まる会なんですよ。
バレたくないって人はもう少し気軽に考えてOK
バレたくないって人はもっと婚活を気軽に考えたほうがいいと私は思っています。
「他人の目を気にしない」のは難しいかもしれませんが、「他人の目を気にしても仕方ない」のです。
周りの目を気にして婚活を始められず、婚期を逃して一生独身コース確定…そっちのほうがよっぽど友達に哀れな目で見られますよ。
もっと気軽にいきましょう。