昔はモテたんだよね…婚活でこの言葉は禁句です
- 昔はめっちゃモテた
- 俺って結構モテるんだよね
ここまではっきりと自分はモテてたアピールをする男性は少ないと思いますが、なんとなく「自分はモテる」「昔はモテていた」とイメージさせるような発言をする男性はかなり多いです。
- 俺は婚活に参加している他の男とは違う
- モテないから婚活をしている訳じゃない
自分はモテないから婚活している他の男とは違う、俺は優良物件だぞと心のどこかで思っているかもしれませんが、自分でアピールするのは厳禁です。
私の経験上、婚活の場では意識してでも「モテてたアピールをしないよう」にしたほうがいいです。
モテてたときの感覚が抜けきれない
モテていたアピールをする男性は、昔のときの感覚が抜け切れていないことが多いです。
自分の変化や周りの環境の変化に気づいておらず、今でも「モテる」「自分はいい男」だと勘違いしているパターンですね。
男性は年々モテなくなっていくのが普通です(超絶イケメンは除く)
昔モテてたんだよね自慢はウザい、嫌われる言動の一つ
初対面の女性への自慢は嫌われる言動トップ3に入るくらいウザがられます。
モテてた自慢をする人は勘違い野郎、プライドが高そうに見えるのです。
そこまでイケメンじゃないのになんでモテるの?チャラいの?モテるのに婚活くるって…地雷?って感じで、ある意味「自分で自分のハードルを上げる」行為なので、辞めておきましょう
逆に女性が「昔モテてた」なんて言ってくる女性をどう思う?
- 私に言い寄ってくる男が多いんだよね
- 結婚しようと思ったらいつでもできる
- 20代の頃に付き合っていた彼氏よりいい男と結婚したい
…こんなことを行ってくる女性、正直めんどくさいですよね。
女性もまったく同じ気持ちなのです。
女性から降ってきた場合も謙遜しよう
女性から「○○さんってモテてそうですよね」って言われた場合は、
- 全然そんなことないですよ
- 出会いがなかなかなくて
謙遜しておくのが無難です(ただのお世辞で言われている可能性も高いですしね)
昔話しに興味はない、今の話しをしてほしい
自分を少しでも良く見せようと、
- 昔はモテていた
- 昔は痩せていた
- 昔は大企業に勤めていた
やたら昔の俺はすごかったアピールをする人がいます。
「昔はワルだった」みたいな武勇伝を語る男性と似ていますね。
昔の話しをするのはNGではありませんが、あまりそれが全面に出すぎると「何この人…」って感じさせてしまいます。
さりげなく女性に「昔は結構モテてたのかな?」って臭わせる程度で十分です。
それに昔ばなしなんていくらでも嘘をついたり盛ったりできますし。
嘘をついたり、話しを盛ったりして自分をアピールする人が多いので、女性も婚活の場であう男性の嘘には敏感です。
今のあなたをアピールしないと意味がありません
悪い面は隠しつつ、話しは盛らずにありのままの自分を見せていったほうが良い結果になることがおおいです。
急にモテなくなる3つの原因
30歳を超えると年々老化していきます。
ですが、一気に老けるってことはなくジワジワとオジサンに近づいていきますので、急にモテなくなるってことはあまりありません。
「急にモテなくなった」って感じるときにこの3つの変化が大きいです。
- 体型の変化
- 環境の変化(女性が多い、出会いが多い環境から)
- 年齢の変化(年々同年代の独身が減る)
体型の変化(中年太り)
中年太り…この言葉が胸にグサッとささる人も多いのではないでしょうか?
- 転職してデスクワークになった
- 酒を飲む頻度が上がった
- 生活に余裕でき、外食が多くなった
30代になったら急に太ったなんて人も結構おおいです。
独身であるならな日頃から体型のキープをするように心がけましょう。
また、社会人1〜2年目で太ったまま、30代になってしまうパターンもあります。
- 部活やサークルでの運動がなくなった
- お酒を飲むようになった
- 一人暮らしになり、親の目を気にしなくなった
太ったまま20代を過ごすのは本当にもったいないので、なるべく早めに体重を落としておいたほうがいいですね。
環境の変化(女性が多い、出会いが多い環境から男だらけの環境に)
- 学生から社会人になった
- 転職して、男だらけの職場
女性の多い職場で働いていると男ってだけで何かと頼りされたり、自分から行動しなくても女性との接点が多くなります。
そういった環境にいるとモテない男性でも女性からちやほやされることもあります。
男性が多い職場に転職すると「全然モテなくなったな…」って感じてしまいがちです。
また学生から社会人になると、出会いの数が大きく変化します。
働き始めて女性との出会いが増える人もいますが、減る人のほうが圧倒的に多いです。
学校であれば毎年数百人の人が卒業と入学で入れ替わります。
その上全員が独身で、同年代…人生で一番出会いが多い環境って実は学校なんです。
それに比べて会社って人の入れ替わりが少ないです。
その上、会社に500人の社員がいたとしても、
- 男女比50%…女性社員250人
- 同年代20%…同年代の女性社員50人
- 独身彼氏なし50%…同年代彼氏なしの女性25人
同年代の独身彼氏なし女性は、たった25人しかいません。
25人もいる!と思う人もいるかもしれませんが、付き合いたいと思えるような女性がこの25人の内何人いるでしょうか?
それに自分が好きになっても、相手の女性も好きになってくれるとは限りません。
500人いる会社でもこんなもんですよ。
出会いに関しては学生時代が最強すぎです(もちろん社内恋愛で結婚する人もいますよ)
年齢の変化(年々同年代の独身が減る)
自分の年齢の変化で急にモテなくなることがあります。
これは老化っていう内的要因ではなく、独身女性が減っていくという外的要因にあります。
25〜30歳くらいの時は女性も本気で結婚相手を探している時期なので、合コンや出会いも多く、自分にアプローチしてくる女性もけっこういるかもしれません。
30代になると、20代後半の時期に頑張っていた女性の大半は結婚してしまっています。
そうなってくると自然と出会いの数は減りますし、アプローチしてくる女性も激減します。
結果的にモテなくなったと感じてしまうパターンですね。
30代になると急にモテなくなったっていうのは、実はこういった理由もあるんです。
昔はモテてたって自慢はしないほうがいい
30代になって昔はモテてたって自慢はしないほうがいいです。
- なんでモテてたのにこの年で独身?
- 遊び人?性格に問題がある?
- 理想が高そう、結婚相手に向かなさそう
良いイメージより、悪い印象のほうが付きやすいです。
その発言が上から目線に感じることもあります。
素敵な男性かどうかは女性が判断することであなたのすることじゃない
- 他の男よりずっとすごい人間だ
- 結婚相手として魅力的だ
- 俺と結婚したら幸せになれる
いくら自分に自信があっても、こんな考え方は傲慢すぎます。
婚活の場であなたが素敵な男性かどうかは、あなたが決めることではありません。
それを決めるのは目の前にいる女性なんです。
昔はモテた、自分は優良物件だとアピールしたい気持ちは押さえようこと
昔はモテた、だから自分は優良物件だとアピールしたい気持ちもあるかもしれませんが、それは心の中に閉まっておきましょう。
本当に優良物件だったとしても「傲慢な男」に見えてしまいます。
昔はモテたって過去は忘れて、今の自分をアピールしよう
過去に捕らわれず、過去を振り返らない…どんなに昔モテていたとしても今のあなたは彼女のいない30代の婚活男性なんです。
アピールするべきは昔の自分ではなく、今の自分です。
良かった頃の自分を忘れて、今の自分と向かい合いましょう。
昔のことをずっと言い続けている男なんて、同性からみてもカッコ悪いですしね。