好きな気持ちをはっきり言わないで婚活でチャンスを逃す人が多い
学生時代のクラスメイトへの恋であれば3年間毎日顔を合わせますのでで、好きな気持ちを言葉にしなくても態度で気づいてくれることもありますよね。
婚活は学生の頃の恋愛と違い、はっきりと気持ちを伝えないと、まったく相手に自分の気持ちが伝わらないことがあります。
その事に気づかずに「上手くいかない」と婚活をリタイアしていしまう人も少なくありません。
気持ちは言わないと伝わらない
- ニコニコしながら笑顔で会話をする
- 相手の良いところを探して褒める
- 一生懸命話しをする
婚活イベントで好みの男性に会って笑顔で一生懸命話しをする女性がいます。
自分なりにはしっかりと「好意を持っています」アピールをしているつもりでも、相手の男性はまったく気づかないなんてことは普通にあります。
あなたへの印象は良くなると思いますが、好きな気持ちはほとんど伝わっていません。
毎日ランチを食べている常連さんに、日替わり定食を出すとムスッとしていました。
いつもならご馳走様といって会計するのに今日は無言でプイっとしてかえっていったそうです。
それ以降こなくなったので常連の知り合いの人にどうしたのか聞いてもらってみたところ「ほうれん草のおひたしにゴマがふってなかった」からだそうです。
他のお客さんにはふってある、常連さんにはゴマをふり忘れていていたようです。
店員に目で合図をしたが、気づかなかったのでもう行くのを辞めたとのこと…
お店側のミスですし、一言「ゴマかかってないよ」と言えば、すぐに取り替えました。
こんなの一言声をかければ何事もなく済む問題ですよね。
「ゴマ」は常連さんにとって二度と行かないと思うくらいムカついたのかもしれませんが、言葉にしないと自分の言いたいことが全く伝わらないないんです。
他の人がしっかりアピールするので余計に伝わらない
普通の恋愛と違って、婚活の場合は特に気持ちが伝わりにくいです。
- 笑顔は基本
- 相手を褒めるのは基本
- 一生懸命話しをするのは当たり前
一般レベルの好意がありますアピールくらいは、みんな婚活では普通にやっています。
- すごくオシャレですね
- めっちゃかっこいいですね
- 今までの男性の中で話しやすいです
みんな普通にやっているので、ちょっと相手を褒める程度では相手から特別好意を持っていると思われにくいのです。
もっと積極的に自分の気持ちをアピールする人もいますし、普通の会話だけではただの愛想の良い女性で終わってしまいます。
その場限りにならないために、もう一歩踏み込むには、
- もっとお話ししてみたいです。
- 終わってからって時間空いてますか?
- 今度ご飯を食べに行きましょう
- 連絡先を教えてもらっていいですか?
この位、好意があることをアピールしないと次には繋がりません。
初対面でいきなり連絡先を聞いたり、デートのお誘いをするのは…と思ってしまうかもしれませんが、婚活ではみんなこの位やっています。
みんながやっているので、アプローチが弱い人が上手くいかないのは当然といえば当然の結果です。
初対面の男性は深読みしない。以心伝心なんて好きな相手同士
初対面の男性は相手の女性の言葉や態度を深読みすることは少ないです。
- チラチラ視線を送る→他の人との会話に必死で気づいていない
- 誰にも言ってない悩みを相談→初対面でもう会わないから相談しやすいのかな
- 行きたいところを話す→そうなんだ
- ボディータッチ→さわり癖のある人だな
- 他の男性と話すときはテンションを下げる→なんか気難しそう
付き合いが長い男性だったり、お互いが好意を持っているのであれば、こういったアピールでも十分伝わる可能性は高いです。
ですが街コンや婚活パーティーでは全く伝わりません。
男が鈍感でポンコツってのもあるのですが、婚活イベントではたくさんの異性と話しをするので一人の女性に対してそこまで細かく意識を向けることができないのです。
こういった思わせぶりな態度で以心伝心できるのは好きな人同士だけです。
恥ずかしかったり、照れてるだけなのに嫌われてるのと勘違いされることも
- 目を見て話さない、すぐそらす
- 会話が止まって一瞬沈黙→「では!」と言って別の人のところへ逃げる
- デートに誘われているのに照れてはぐらかす
初対面の男女が集まる婚活では、言葉、行動が本当に大切です。
基本的に相手の言葉は真に受けますし、一歩距離を取るなどちょっとしたしぐさも相手から避けられてるのか?と思われることがあります。
恥ずかしかったり、照れたりする気持ちはわかります。
ですが、婚活では相手にわかるようにしないと、気持ちが全く伝わりません。
- 恥ずかしくっても目を見て話す
- 会話が止まって気まずくなっても、すぐに逃げない(相手も気まずいからなんとかなる)
- デートに誘われたら「どこか行きたいところありますか?」と話しに乗っかっていく
ライバルが多い短期決戦ですので、「素直」「相手に伝わるように」好意をしめす必要があるのです。
もしも頑張りすぎて恥ずかしい思いをしても、その場限りの付き合いだったら精神的ダメージも少ないです(笑)
待っているだけでは気持ちは伝わらない
ガンガン攻めていく人もいるので、受け身の姿勢ではせっかくのチャンスを逃してしまいます。
好みの男性がいても、他の人がアピールしているので自分にはチャンスがないと思い込む。
自分に話しかけてきたパッとしない男性とそこそこ話しが合い、第三希望にしてみたらマッチングしてしまった…
受け身の美人な女性に多いパターンです。
普通に好みの男性に自分からアプローチしていればカップリングしたのに、ずっと受け身だったせいで好みでもない男性とカップリングしてしまう…婚活パーティーあるあるですね。
好みの男性がいたら、とりあえず好意があるアピールをしておきましょう。
好きと言われて嫌な気持ちをになる人はいない
女性から連絡先を聞かれたり、デートに誘われたりして嫌な気持ちになる男性はいません。
仮にいたとしても、そんな人は婚活イベントなんかに参加しません。
自分がちょっと恥ずかしいだけで、誰も嫌な気持ちはしないのです。
好きと言われたから好きになるパターンも多い
「なんとも思ってなかった相手から告白されて、気になり始め気がついたら好きになっていた」
こんな経験がある人は多いのではないでしょうか?
好意を向けられてきた相手のことを意識してしまうのは、普通の恋愛も婚活も一緒です。
ただし、しつこくならない引き際も肝心
ただしまったく脈なしの男性にしつこくアプローチすると嫌がられることもあります。
「これは頑張っても脈なしだな…」「避けられてるな」と感じたら、身を引きましょう。
婚活では引き際も肝心です。
一番人気の男性などはけっこう他の男性からも注目されているので、そこで悪目立ちしてしまうと別の男性へのアプローチが上手くいきません。
早い段階で別の男性に切り替えれば、十分挽回は可能です。
言葉ではっきりと、どうしても無理なら褒めまくって好意をアピール
自分からご飯に誘ったり、連絡先を聞くなんて恥ずかしすぎて絶対に無理!という人は、好意を持っている男性を褒めて褒めちぎりましょう。
褒めちぎれば好意を持っていることに気づいてくれる可能性も高いです。
相手の男性もちょっといい気分になり「連絡先を聞いてもいいかな?」って言ってくる可能性も高まります。
好きな気持ちを伝えるのは最初は恥ずかしいが、慣れたら強い武器になる
自分の気持ちを伝えるのは最初はすごく恥ずかしいです。
上手くいかなったら悲しいですし、「何やってるんだろ…私」って思ってしまうことがあります。
ただそれはあなただけじゃなくて、他の女性もみんな同じです。
男の私だって恥ずかしいですし、落ち込んだり傷ついたりすることもあります。
ですが、相手に言葉で伝えることができるようになると、婚活初心者の女性を圧倒することができます。
ドラクエ4の3章でトルネコがはじゃのつるぎを手に入れたときくらいの強さはあります。
アプローチは男がするものと思い込んでいる人が多いからこそ、自分から言葉で好意を伝えらえる女性が婚活では強い
昔ほどではありませんが、アプローチは男がするものと思い込んでいる女性がまだまだ多いです。
昔は美人だった女性が、婚活に参加して苦戦する場合はほぼ「アプローチ待ちの姿勢」だからです。
素敵な男性は他の女性がアプローチしてかっさらっていきます。
アプローチ待ちで寄ってくる男性は女性から声をかけられない売れ残り男性…そして「婚活にはロクな男がいない!」となってしまうのです。
自分から気持ちを伝えられるようになると、「大人しいけど意外と素敵な男性」みたいなライバルがいないブルーオーシャンで一人で戦うことだってできます。