婚活でプロフィールってすごく重要!
婚活でプロフィールってものすごく大切です。
婚活パーティーではそのプロフィールなどを見ながら会話をしますし、婚活サイトや結婚相談所などではプロフィールが決め手となることもあります。
- 見た目
- 服装
- 雰囲気
婚活パーティーや婚活サイトの検索では3つで第一印象を判断材料されがちなのですが、最終的にはこの3つ+会話+プロフィールで決まります。
プロフィールは婚活での5大要素の一つなので、少しでも異性受けのよい内容に仕上げましょう。
今回は独身男性の視点から女性のプロフィールカードの書き方のポイントを解説していきます。
好きな男性のタイプは?イケメン芸能人の名前を書き込むのはNG!
好きなタイプは?という質問に
- 福山雅治
- ディーンフジオカ
- 松本潤
イケメン芸能人の名前が書くのはやめておきましょう。
もしも男性のプロフィールに好きなタイプは「綾瀬はるか」「佐々木希」と書いてあったらどう思いますか?
「…あ、私にはこの人は無理だな」ってなりますよね。。
世の中のほぼ全ての婚活男性はイケメン芸能人には敵いません。
「この女性にちょっと興味があるけど顔で選ぶタイプっぽい…俺は並メンだしアプローチせずにしておこう」なんてチャンスを逃してしまう可能性があります。
お笑い芸人ならいいの?
- ダウンタウンの松本人志
- ナイナイの矢部
- クリームシチューの有田
イケメンタレントよりもお笑い芸人のほうがマシですが、男性から「この芸人の何が好きなんだろ?」「変わった女性だな」っと思われてしまう可能性があります。
逆に自分は面白い男と勘違いした変な男性が寄ってくる可能性もあるので注意が必要です(自分で面白いって思っている人と付き合うのは疲れますしね)
特定の人物ではなく、雰囲気的なものを書くのがベスト
芸能人などの特定の人物の名前を書くと男性に「俺では無理だな」「理想が高い女だな」と思わせてしまう可能性があります。
そういった印象を与えない為に
- 優しい人
- 話しをして楽しい人
- 一緒にいても気を使わない人
こういった誰にでも当てはまるぼんやりとした内容にしておけば、より多くの男性があなたを結婚対象としてみてくれます。
プロフィール欄がスカスカのなのは辞めておいた方が良い
プロフィール欄がスカスカにしておくのは婚活においては大きなマイナスです。
- 書くのが面倒
- なんて書いていいのかわからない
- 自分をアピールするのが恥ずかしい
- 紙に書くより話しをしてアピールしたい
- 趣味もないし、理想の家庭像もよくわからない
婚活パーティーでプロフィールがスカスカの場合
婚活パーティーでは一人数分と短い時間で多くの男性と会話をすることになります。
この短時間で効率的に相手のことを知るためには、プロフィールに書いておけば良いようなレベルの話しをしている時間はありません。
プロフィールを見て、その内容から相手のことをもっと深堀していくことが重要です。
それに会話が途切れたときにプロフィールが充実していれば、話のきっかけを作りやすいのでちゃんと埋めておきましょう。
あとプロフィールがスカスカの女性はよほど美人でないと印象に残りにくい、影の薄い女性になってしまいがちです。
婚活サイト、結婚相談所でプロフィールがスカスカの場合
婚活パーティーであれば、プロフィールがスカスカでも話術で盛り返すことも可能ですが、婚活サイトや結婚相談所だとそうはいきません。
プロフィールがない以上、見た目だけで勝負しなければならなくなります。
美人でない限り見た目だけの勝負では、なかなか厳しいです。
また、ヤフー知恵袋などで男性にお見合いを申し込んでも断られる、婚活サイトでメッセージを送っても返事がこないという相談をしている人がいます。
よくよく読んでみると、プロフィールはまともに書いていない上に、顔写真さえ載せていない…それでは断られても仕方ありません。
モテない男性ならそれでもお見合いをしてくれたり、返事をもらえたりする可能性はありますが、それなりのスペックの男性だとアプローチしてくる女性も多いので、素性の分からない女性よりは一生懸命プロフィールを書いてアピールしている女性のほうに魅力を感じます。
男性の理想の年収は300万円くらいにしておきましょう
え?年収600万円以下の人とは結婚する気ないよ?っていう人でも低い金額を書いておくことをおススメします。
- 俺は年収600万円以上だけど、金目当てっぽくて嫌だな
- あぁ専業主婦希望ね…
- 俺年収580万円だから無理だな
- 将来的には600万円は超えるけど、今は全然足りない
低年収の男を近寄らせない為に希望年収を600万円と書いてしまうと、高年収男性も近寄らなくなってきます。
逆に300万円と低い金額を書いておくと、
- 俺は年収600万円あるからこの女性からみればかなり好物件のはず!攻めるぞ!
- 金遣いの荒くない、しっかりした女性っぽいな
- もし給料が下がっても奥さんも一緒に働いてくれるかな?
- お金よりも性格重視なのかな?
本当は年収は絶対譲れない条件だとしても、プロフィール上は譲っておきましょう。
高年収男性からはお金目当てではない女性として見られます。
年収が低い男性も寄ってくるのがデメリットですが、そこは諦めてバサバサ切っていきましょう。
嘘はNGだけど、悪いところは書かないでOK
少しでも自分を良く見せたい気持ちはわかりますが嘘のプロフィールははNGです。
嘘を書く=時間の無駄といってもいいかもしれませんね。
例えば男性が「次男なので同居はなし」とプロフィールに書いていて、会ってみると「実は長男で同居希望なんです」と言われたらどう思いますか?
98.7%の女性が「この男性はないな」と思うのではないでしょうか?
むしろ嘘をつかれたことや貴重な時間を取られてたことに対する怒りすら感じる人もいるかもしれませんね。
男性側もまったく同じで、嘘を書く(自分を騙そうとする)女性と結婚したいなんて思いません。
プロフィールに悪いところを書く必要はない
じゃあ悪いところも正直に書いた方がいいの?と思われるかもしれませんが、あまりに正直に書きすぎてもアプローチしてくる男性が減るのでやめておきましょう。
一番良い方法は、「悪いところはかかない」ということですね。
- 料理をしたくない
- 洗濯をしたくない
- 掃除も嫌い
- 同居もしたくない
- バツイチ
自分の評価が下がるようなことはプロフィールに書く必要はありません。
プロフィールはあくまで、初対面、最初の段階で必要になってくるものです。
自分の悪いところまで馬鹿正直に書く必要はないのです。
もしも聞かれたら答えるようにするといった感じにしましょう。
自分の悪いところもすべて受け止めてくれる男性がいいから、悪いところも全部書くなんて思っている人もいるかもしれませんが、単純に男性からのアプローチが減るだけなのでやめておきましょう。
誰にだって悪いところの一つや二つはあるものです…初対面からいきなり悪いところを見せるのではなく、もっと親密になってからにしましょう。
嘘も真実に変えられるのならOK
今は嘘だとしてもその嘘を真実に変えられるものであれば、書いてもOKです。
- 今はたばこを吸っているが禁煙する→タバコは吸わないでOK
- ぽっちゃりしているけど、男性に会うまでには普通体形になる→体型は普通でOK
- 料理をしたことがないけど、最近料理教室に通い始めた→趣味は料理でOK
真実に変えれば嘘ではなくなります(ただし、挫折はできないと思っておきましょう)
年齢を誤魔化さない
婚活サイトや結婚相談所では年齢は誤魔化せませんが、エクシオなどの婚活パーティーなら簡単に誤魔化せますね。
- 43歳…アラフォー
- 39歳…30代
- 36歳…秘密
- 33歳…アラサー
- 29歳…20代
こんな感じでプロフィールカードに誤魔化している女性がいます。
男性側も年齢がわからない以上、その分類で一番高い年齢だと判断するしかありません(30代と書いてあれば38〜39歳なのかな?みたいな感じ)
その上、目じりの小じわや手のシワなどを普段はチェックしないところまで目がいってしまいます。
婚活で女性の年齢は重要といいますが、実際の所そこまで細かい年齢を気にしていませんしね。
見た目年齢の方が重要です。
こういった女性と会話をすると高確率で話しが盛り上がりません。
何を聞いてもぼんやりとした回答ばかりではぐらかされるみたいな会話をしてくる女性が多い印象です。
そういった女性と話すのは正直しんどいことが多いです。
カッコよさはアピールしない。婚活をする男性がどんな男性なのかを考える
婚活にはどんな男性が来ているのかを考えてみましょう。
- 社交的で女性受けが良い
- 婚活しなくても自然と彼女ができる
- 会話が上手で、流行などに敏感
学校でいえばクラスの人気者タイプの人間が婚活の場に現れることが少ないです。
どちらかというと、クラスで大人しかったタイプ、影の薄かったタイプ、友達が少なかったの人間が婚活市場では多いです。
そういった男性はリア充系、カッコいい系の女性に対して一歩引いてしまう傾向が強いのです。
「自分にはこの女性は合わない」と思わせないためにもあまりにカッコよすぎる、完璧な内容のプロフィールにしないことも必要かもしれませんね。
趣味や休日の過ごし方は大事
趣味はかなり重要です。
趣味の悪い例
- ゴルフ
- 海外旅行
- エステ
この3つが書いてあると、「お金のかかりそうな女」と思われる可能性が高いです。
年収600万円の程度だと、妻が頻繁にゴルフや海外旅行やエステに行ったら貯金が全くできません。
趣味の良い例
- 料理
- ピアノ
- 映画鑑賞
結婚後の生活をイメージさせられる料理が趣味としてはもっとも良い印象を与えられます。
ピアノだと、女の子が生まれたら子供に教えている風景が想像されます。
映画鑑賞であれば、趣味としては無難ですし「どんな映画が好きなんですか?」と会話を拡げやすいです。
休日の過ごし方は難しい
個人的には「家でゴロゴロ」なんて書いてあるのが最高なのですが、男性にはインドア派とアウトドア派がいるのでどちらを書くかは悩ましいところです。
ここはあまり深く考えず、正直に書いておくほうがいいと思います。
というか休日の過ごし方ってすごく回答に困る質問項目ですよねw
同居はNGでもなんらかの妥協案を出す
男性の親と同居はしたい女性なんていない…男性側もわかっています。
同居に関して可、不可のどちらかを選ぶ訳ですが、ここは選択肢を増やす為に一工夫した方がいいです。
「同居は不可ですが、近くに住むのはOKです」
同居は無理でも、近くに住むのならなんとかOKという人であれば、これも一つのアピールポイントになります。
男性側も「本当は同居希望なんだけど、結婚後実家の近くに住むのなら…」という人もそれなりにいます。
〇か×だけではなく、こういったデリケートな問題はグレーな回答をするのもアリです。
完璧なプロフィールは存在しない
趣味や女性の好み、考え方は人それぞれです。
ですのでどんな男性にでも合わせられる完璧なプロフィールというのは作ることができませんし、正解というものもありません。
なので、あまり悩みすぎず難しく考えすぎないようにしましょう。
ただ、なるべくたくさんの男性から「この人…素敵なプロフィールだな!」っと思わせるプロフィールをつくることは可能です。
自分の考え方を押し付けすぎず、しっかりとポイントを押さえて一人でも多くの男性から素敵な女性だなっと思わせられるプロフィールにしていきましょう。
男性目線でのプロフィールカードの書き方をまとめましたが、参考になりましたでしょうか?
婚活パーティーで何人もの女性のプロフィールカードを見ていると、
「この女性のプロフィール素敵だな」
「もっとここはこう書いた方が男性受けがいいのにな…」
「この人…多分婚活が上手くいってないんだろうな…」
こんな風に思ってしまうことがあったので男性目線で女性のプロフィールカードの書き方のポイントをまとめました。
多少私の主観も入ってますが、概ねこんな感じでプロフィールカードを書くと男性からの印象が上がる可能性が高いです。
男性からの印象が上がる=婚活で出会える男性の数が増えるということですので、一度プロフィールを見直してみてはいかがでしょうか?