婚活市場は女性が余っていて男性が不足しているってよく言われますが

婚活市場は、

 

  • 女性の比率が高く、女性が余りがち
  • 男性の比率は低いので、男性が不足しがち

 

男性は買い手市場、女性は売り手市場というのが、婚活の定説です。

 

私も知り合いから婚活を始める前に男性不足の女性余りと聞いていたのですが…いざ婚活を始めると全然そんなことはありませんでした。

 

個人的には男性余りの女性不足って印象を受けました。

 

婚活市場(結婚相談所)の男女比

 

IBJ(日本結婚相談所連盟)が発表している登録者の男女比は男性41%、女性59%となっています。

 

男性4人に対して6人の女性がいるってことですね。

 

男性が400人いれば女性が600人いる…つまり男性がすごく有利な市場という訳なのです。

 

このIBJのデータを参考にしているサイトが多く、婚活市場は女性余りの男性不足という記事をよく目にします。

 

リアルな婚活現場の男女比はどうなの?

 

実際に婚活をしてみて感じたのですが、ネット上でよく言われる女性余り、男性不足というのは間違ってない?と思うようになりました。

 

なぜかというと、私が参加したすべての婚活イベントはもれなく男性参加者の方が多いからです。

 

私が参加した婚活イベントの男女比を書いてみます。

 

企業主催の婚活パーティー

 

エクシオやIBJ(パーティーパーティー)のような営利目的で婚活パーティーを主催している企業が開催している婚活パーティー。

 

企業主催の婚活パーティーは近くで開催していることが少なく、それほど参加回数は多くはありません。

 

男女比は男10人に対して女性8〜9人って感じでした。

 

男女比は5:5に近いのですが、毎回男性のほうが1〜2人多いって感じで、男性が余っていました。

 

その上参加費が男性と女性で大きく違い、男性6000円、女性1500円みたいな感じで女性が気軽に参加しやすい形になっていました。

 

企業主催の婚活パーティー→女性を優遇してもやや男性余りの女性不足

 

地方自治体や地域企業主催の婚活パーティー

 

地方自治体や地域の企業(居酒屋やカフェなど)が主催している婚活パーティーにも何度か参加しています。

 

こちらも企業主催の婚活パーティーと同じく男性10人に対し、女性が8〜9人のことが多いです。

 

主催者さんに話しを聞いてみると、

 

  • 男性はほっておいても集まってくるので、参加費を多めにしている
  • 女性の参加者を集めるのが毎回大変
  • 女性が足りない時には知り合いに声をかけまくる(無料にすることも)
  • 婚活市場が女性余り、男性不足だとはとても思えない

 

主催者側の努力があって、男女比が5:5に近い形になっている感じでした。

 

地方自治体や地域企業主催の婚活パーティー→主催者の努力の末、やや男性余りの女性不足

 

地域自治体の婚活イベントの男女比

 

地域自治体が定期的に開催している婚活イベント。

 

参加費は1000円(ドリンク、お菓子付き)で、独身男女が自由に集まって、みんなでワイワイしてね!といった内容で、非営利目的の婚活イベントです。

 

婚活イベントというよりは、ボランティアで出会いの場を提供するっていう感じですね。

 

男女比は、男性10人に対して女性3〜4って感じでした。

 

参加費が男女同じで、主催者側が一生懸命女性を集めないとこんなものだと思います。

 

地域自治体の婚活イベント→圧倒的に男性余り、女性不足

 

婚活サイトの男女比

 

婚活サイトも男女比を調べようと思ったのですが、男性が登録男性のプロフィールを見れないので調べることができませんでした。

 

  • 公務員やハイステータス男性を集めている婚活サイト…女性会員が多い
  • 若い女性が多い婚活サイト…男性会員が多い

 

婚活サイトの公式サイトなどを調べてみたところ各社で大きく男女比が違いましたので、一概に男性不足、女性余りとはいいきれません。

 

婚活サイトの男女比→婚活サイトのコンセプトによって様々

 

お見合いイベントの男女比

 

この前ナイナイのお見合い大作戦で自衛官の花嫁探しお見合いみたいのをしていました。

 

男性参加者が全員公務員(自衛官)という事もあってか、その時の男女比はたしか男性10人に対して女性が20人くらいだったとの記憶があります。

 

カップル成立数もかなり高くて、男性参加者の多くはカップル成立していました。

 

完全に女性余りの男性不足って感じのお見合い大作戦でした。。

 

お見合いイベントに参加します!

 

私はお見合いイベントに参加したことがないので、今月末に開催されるお見合いパーティーに参加するつもりです(地域自治体主催)

 

参加申し込みをしようと電話をしてみたところ、

 

私「もしもし、〇〇と申します、今度開催されるお見合いパーティーに参加したいのですが」
-中略-
主催者「もしも人数が集まらない場合は中止となりますので、ご了承ください」
私「集まらないことが多いんですか?」
主催者「男性はすぐに集まるのですが、女性がなかなか集まりにくくて…またご連絡します!」

 

話しを聞いている感じだと、女性参加者が集まるかどうかで開催するか中止するかを決めているようでした。

 

お見合いイベント→高スペック男性が集まるイベントは圧倒的に男性不足、女性余り。普通のお見合いイベントは男性不足の女性余り

 

今までに参加した婚活イベントは全て男性余りの女性不足でした…これがリアルです!

 

女性余りの男性不足と聞いて婚活市場に乗り込んでいった訳なのですが、リアルな現実は、

 

完全に男性余りの女性不足でした。

 

  • デマ
  • ネット上の情報操作

 

婚活を始めた当初は「ネットに書いてある事なんてやっぱりアテにならないな〜」なんて思っていましたが、冷静に分析してみると、あながち女性余りの男性不足を嘘と言い切れないかも…と思える部分もあります。

 

高スペック男性不足、低スペック男性余り

 

  • 公務員や医者、一流企業勤務の高スペック男性が集まる婚活パーティーでは、男性不足の女性余り
  • 誰でも参加できる婚活イベントでは男性余りの女性不足

 

高スペック男性が集まる婚活イベントでは女性が集まりやすく、誰でも参加できる(低スペック男性比率が高い)婚活イベントには女性が集まりにくい傾向があります。

 

 

高スペック男性に狙いを絞った女性からすれば、

 

「低スぺ男性なんて論外!でもスペックが高い男性はライバル女子が多すぎる、男性不足だ!」

 

なんて考えてしまうかもしれません。

 

逆に私のような低スペック男性から見れば、

 

「女性余りって嘘じゃん!いつも婚活イベントでは女性のほうが人数少ないし!!」

 

と感じてしまうのかもしれません。

 

視点が変われば男女比の印象も変わるのかもしれませんね。

 

高スぺ狙いの女性 圧倒的男性不足、女性余り、ライバル多すぎ
低スぺ男性(私も) 男性余り、女性不足
高スぺ男性 女性はたくさんいるけど…
高スぺ女性 低スぺ男性にアプローチされすぎて辛い
高スぺ狙いの男性 全然高スぺ女性いないじゃん!

 

田舎と都会で男女比は違う可能性大、田舎の女性の結婚の早さは尋常じゃない

 

都会と田舎、両方に住んでいたのでよくわかるのですが、田舎は結婚するのが早いです。

 

特に女性の結婚の早さは顕著で、20代の内に大半の女性が結婚してる感じです。

 

今の時代の都会の女性だと、

 

  • アラサーで独身は当たり前
  • 30歳を過ぎたら結婚を考え始める
  • アラフォーでも30代前半に見える美魔女も多い
  • 女性の社会進出も進み、最悪自分の稼ぎで生計を立てられる

 

こんな考え方をしている人が多く、30代で独身でもあまり気にしない女性が増えてきています。

 

田舎の女性は都会の女性に比べて、考え方が昔の女性のままです。

 

  • 20代で結婚するのは当たり前
  • 30歳を迎えたらヤバい…
  • みんな結婚していて独身は自分だけ
  • 自分の給料じゃ生活していけない

 

ですので、田舎の女性は結婚が早い→結果的に婚活市場にあまりいなくて、女性不足となってしまうのかもしれません。

 

結婚相談所に限っては男性不足の女性余りなのか?

 

  • 婚活パーティーや婚活イベント→男性余りの女性不足
  • 結婚相談所→男性不足の女性余り

 

婚活パーティーなどでは男性が余っていて、結婚相談所のみ男性不足で女性余りという可能性もゼロではありません。

 

  • 自分からアクティブに行動できない、誰かにサポートしてほしい
  • 一部の女性だけが人気者になる婚活パーティーに嫌気がさして結婚相談所へ移行した
  • 年収、スペックなどを確認して、自分の理想に合った男性としか会う気はない
  • 結婚相手にはなるべく妥協をしたくないので、一番コストのかかる結婚相談所を選んだ
  • 親に結婚相談所に入会させられた

 

婚活パーティーよりも結婚相談所の方が女性に人気の婚活方法という可能性もあります。

 

なぜかというと結婚相手の条件で、年収を重要視している女性がたくさんいるからです。

 

結婚相談所であれば、年収もしっかりと知ることができ(収入証明の提出など)、自分の理想の年収を超えている男性のみを紹介してもらうこともできますからね。

 

婚活パーティーだと男性側の年収は基本的に自己申告ですからね。最悪嘘をついてる可能性だってありますしね。。

 

可能性は低いですが、結婚相談所を使った婚活方法は女性に人気…という可能性も捨てきれません。

 

 

男性不足、女性余りってことはまずない

 

  • 高スペック男性は不足
  • 低スペック男性は余っている

 

婚活市場では男性不足、女性余りと言われますが、リアルな婚活現場ではまったくそんなことはありません。

 

男性はたくさん余っています。

 

需要と供給のバランスの問題で、男性不足の女性余りや男性余りの女性不足という現象が起きているだけなのです。

 

女性(男性)からの需要が高い高ステータス男性(女性)は不足しているだけなのです。

 

  • 婚活しなくても結婚できる確率が高い
  • 婚活をしたとしても、人気が高いのですぐに成婚して婚活市場からいなくなる

 

高スペックな男女は婚活市場に参加してもすぐにいなくなるので、婚活市場にはいい男が不足している…なんて感じる女性が多いのです。

 

高スペックな男女は不足していますが、平均的なスペックの男女はたくさん婚活市場にしますので、もっと広い視野で結婚相手を探してみると思わぬ掘り出し物に巡り合えるかもしれませんよ。

 

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