30代から婚活を始めたけどちょっと遅い?もしかして手遅れ?

30歳という節目を迎え、結婚や婚活に真剣に向かい合い始める男性も増えてきます。

 

そんな30代の独身男性に対してネット上では様々な声があります。

 

  • 男の30歳ははまだまだ結婚をするには早い
  • ちょうど結婚適齢期なんじゃない?
  • 男性でも30代で独身彼女なしだと急がないと間に合わなくなる

 

まだ早いという声もあれば、ちょうど適齢期、いやいやそろそろ本気で婚活をしないと将来後悔するよ!と人によって考え方は様々です。

 

女性であれば30歳からの婚活は遅い、急がないと手遅れになるといった風潮がありますが、男性の場合はあまり年齢を気にしない人が多いですよね。

 

個人的には30歳になれば婚活をスタートして、遅くても35歳までに結婚を決めておいたほうが将来のことを考えると安全だと考えています。

 

婚活市場の平均年齢って?

 

まずは婚活市場の平均年齢も参考にしていきましょう。

 

日本結婚相談所連盟(IJB)の公式サイトを参考にしました。

 

結婚相談所の年齢ごとの分布ですので、実際の婚活市場よりやや平均年齢が高くなっている印象ですね。

 

年齢 登録者数 比率
29歳以下 3674人 少な目
30〜34歳 10441人 ボリュームゾーン
35〜39歳 13476人 ボリュームゾーン
40〜44歳 13038人 ボリュームゾーン
45〜49歳 7866人 それなりにいる
50〜54歳 2098人 少ない
60歳以上 2749人 少ない

 

結婚相談所には30〜44歳くらいが一番登録者数が多いことがわかります。

 

このデータをみて、

 

「30歳前半はまだ婚活を始めるのは早いかな〜もうちょっと遊んでいたいし結婚を考えるのは30代後半になってからでいいか」

 

こんな風に考える男性もいますが、その考え方は少しリスクが高いです。

 

登録者数が多い年代=結婚適齢期ではないです。

 

30代前半で登録したけど、結婚が決まらず30代後半になる
30代後半で登録したけど、結婚が決まらず40代前半になる
40代前半で登録したけど、結婚が決まらず諦める

 

結婚相談所に入会したけど、何年も結婚が決まらずどんどん歳を取っていく人がいます。

 

30代前半と30代後半の入会者数が同じ場合、そういった売れ残り層がいる以上、年齢が上がれば上がるほど、登録者数が増えていくのが必然ですが、実際の所登録者数は横ばいです。

 

説明がわかりにくかったかもしれませんが、入会者数が一番多いゾーンはは30代前半ってことです。

 

また、年齢が若ければ若いほど、成婚率も高くなりますので、30代後半よりも30代前半のほうが結婚相談所の回転率も高いです。

 

30代前半までは需要はたっぷりあるが、35歳くらいから需要が減ってくる

 

女性の場合、

 

  • 20代後半…需要が多いので問題なし
  • 30代前半…少し厳しくなるが、まだなんとかなる
  • 30代後半…需要がかなり減り、結婚が困難になる

 

婚活での需要は20代後半をピークにどんどん下がっていくのは有名な話ですよね。

 

女性の価値は年齢で決まるなんてことをいう人もいるくらい、婚活では年齢と需要はかなり密接に関係しています。

 

年齢が重要なのは女性だけのように感じるかもしれませんが、実は男性だけにも当てはまるのです。

 

  • 30代前半…需要は多い
  • 30代後半…少し厳しくなるが、まだなんとかなる
  • 40代前半…需要がかなり減り、結婚が困難になる

 

男性の場合、30代前半で需要のピークを迎え、女性と同じようにそこからは需要は落ちていく一方です。

 

なぜ女性は20代後半、男性は30歳前半で需要のピークを迎えるの?

 

男女ともに結婚における大きな壁となる年齢があります。

 

  • 女性…35歳の高齢出産の壁
  • 男性…40歳の子供&マイホーム、収入の壁

 

女性の場合、35歳以降の出産を高齢出産と呼び、歳を重ねる毎に出産のリスクが上がっていきます。

 

男性の場合は、60歳(65歳)を定年と計算した、40歳以降でマイホーム購入や出産をした場合、ローンが返しきれなかったり、定年を迎えても子供の学費がかかるといった収入的なリスクが上がっていきます。

 

ですので、女性なら35歳、男性なら40歳より以下の結婚相手を探す男女が多い為、女性は20代後半、男性は30代前半が需要のピークとなります。

 

婚活開始〜出産までに2年〜5年程度かかることので30代前半の女性、30代後半の男性の需要が下がっていくのです。

 

男性も子供の教育費を考えると35歳までには結婚しておきたい

 

子供が大学を卒業するより先に定年を迎えた場合、せっかく貯めた貯金がどんどん目減りしていくことになります。

 

老後の貯蓄を考えると、自分が定年する前に大学を卒業させておきたいですよね。

 

  • 60歳→大学卒業(22歳)
  • 38歳→出産(0歳)
  • 37歳→妊娠
  • 35歳→婚活開始〜結婚

 

60歳までに子供を大学卒業させておくのなら、35〜36歳までに結婚をしておく必要があります。

 

婚活が長引く可能性もありますので、需要のピークである30代前半の内から婚活を開始しておいたほうが安心です。

 

40代になると男性でも結婚は厳しくなる

 

40代になると男性でも結婚がかなり厳しくなっていきます。

 

地域自治体や企業が主催する婚活パーティーの対象年齢をみてもらうとよくわかると思うのですが、ほとんどの婚活パーティーの対象年齢が40歳以下になっています。

 

  • 20代限定
  • 30代限定
  • 20歳〜40歳
  • 28歳〜40歳
  • 25歳〜35歳

 

40代になると需要も参加者数も少なくなってくる(特に女性参加者が少ない)ので、企業としてもなかなか婚活パーティーを開催できないと主催者の人がいっていました。

 

30代は思いっきり遊んで、40代になってから20代の女の子と結婚したらいい…そんな願望を持つ男性もたくさんいます。

 

実際に15歳程度の歳の差カップルもいますが、本当にごく一部なので「自分も同じように若い子と結婚すればいい!」なんて変な自信を持たないことをおススメします。

 

43歳の男性であれば結婚できたとしても、アラフォー〜40代半ばの女性との結婚になることがほとんどです。

 

男性の結婚のタイムリミットは35歳と考えよう

 

男性の場合、婚活は30代からでもそれほど遅くないと感じてしまいがちです。

 

もしもまだ30歳であれば、スタートとしてはそれほど遅くはありませんしね。

 

ただ、30代男性の婚活といっても30歳と39歳ではまったく別物です。

 

39歳だと手遅れになる一歩手前なので急いで婚活を始める必要があります。

 

気が付けば手遅れに…なんてことにならないための一つの目安として35歳までに結婚を決められる年齢から婚活をスタートすることをおすすめします。

 

  • 35歳…結婚
  • 33〜34歳…交際開始
  • 32〜33歳…婚活開始

 

35歳で結婚と考えると、32歳以上で独身彼女無しの男性はすぐに婚活を始めた方がいいですね。

 

手遅れにならない為にも、男性は30歳を過ぎたら真剣に結婚を考え始めたほうが良い

 

30歳になるけどまだまだ結婚なんて考えられないという男性は年々増えてきています。

 

いわゆる晩婚化ってやつですね。

 

みんな結婚してないから自分もまだ結婚しなくても大丈夫!なんて思っている男性はのちのち後悔する可能性が高いです。

 

いくら世間で晩婚化が進んで「30代、40代の独身は当たり前」なんてことになっても、自分が定年退職を迎える年齢は変わらず、子供が成長するスピードも教育費も変わりません。

 

晩婚化って今取り組むべき問題(結婚、出産、子育て)を後回しにしているだけなのです。

 

ですので結婚を遅らせれば遅らせるほど、歳を取ってからそのツケが回ってきます。

 

世間の風潮に流されずに、男性であれば30歳を過ぎたら真剣に結婚と向かい合っていくことが大切です。

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