もしも結婚できなくて40代、50代を迎えたら
- なかなか女性と付き合えない、もう疲れた
- 妥協しても好みの女性と出会えない
- 婚活で嫌なことを言われた、傷つきたくない
婚活が上手くいかないと、「もうやめちゃおうかな…」「しばらく休もうかな…」と考えちゃうことが時々あります。
これは私だけではなく、ほぼ全ての独身男女が感じているのではないでしょうか?
どんなに結婚したいと強く思っていてもモチベーションが下がる時ってやっぱりあります。
そんな時には「もしも今婚活をサボって独身のまま40代、50代を迎えたら…」今自分が婚活を辞めた時のことを想像してみると、下がり始めた気持ちを再度奮い立たせることができます。
もしも婚活を辞めて、独身のまま40代、50代を迎えたら?
私が想像した自分の未来を書いてみます。
40代、50代になってもまだ結婚したいと思っているのだろうか?
私が結婚したい一番の理由は子供、子孫を残したいという気持ちからです。
今必死で婚活しているのも、30代での結婚を逃すと子供を育てていくことが困難になるからです。
40代、50代で結婚となると、子供を諦めないといけない可能性がでてきます。
子供を諦めるのなら私は結婚したいと思わなくなっていくでしょう…生涯独身を選んでしまいそうな気がします。
独身を謳歌している…そんな未来は想像できない
30代前半までは独身は最高!と思っていたのですが、アラサーを超えた辺りから独身って結構辛いなと思うようになってきました。
そんな私が40代50代になってからも同じように独身を謳歌しているとは思えません。
- あぁ…みんな結婚して家族を持ってるのに私は何をしているんだろう
- 遊びに行きたいけど、友達はみんな結婚して遊び相手がいない
- 病気になったけど、支えてくれる人が誰もいない
- 30代半ばでも女性からモテないのに40代、50代になってモテる訳がない
今抱いているネガティブな気持ちが増大していくことは間違いないでしょう。
本格的に老後貯金をしていかなくてはならない
34歳で貯金が150万円しかありません。
老後のことを考えると独身とはいえ、2000万円くらいは貯金しておかないと不安です。
結婚していればもしもの時に妻や子供が支えてくれるかもしれませんが、独身だと完全に孤立しているので貯金もそれなりに用意しておかなければなりません。
今から毎月5万を貯金して65歳でちょうど2000万円くらいになります。
私の今後の収入を考えると毎月5万円の貯金をすると、遊ぶお金がほとんどなくなります。
自宅と職場の往復の毎日…家に帰っても一人ぼっちでひたすら貯金に励む日々になってしまいます。
住む家はどうする?
今は実家暮らしですが、このままずっと実家暮らしという訳にはいきません。
賃貸マンションを借りるか分譲マンションの購入を検討していかなくてはなりません。
家賃やローンが発生してくることになると老後貯金の2000万円がかなり困難になってきます…
夢のマイホーム一戸建ては諦めるしかないですね。。独り身ならまったく必要ないですし。。
40代、50代になって責任が重くなっていく仕事に耐えれる自信がない
仕事で役職につき、職場での責任も重くなってきました。
40代、50代になってくるとさらに重たい責任がのしかかってくることなるでしょう。
そんな重たい責任…元々仕事が好きではない私に耐えきれる自信はありません(一時期ニートをしていたこともあるレベルの私ですし)
精神的にきつい仕事をしている先輩に「仕事が嫌になりませんか?」聞いたところ、「家族の為に頑張ると思えば何とかなるよ…ただ家族がいなかったら逃げてるかな(笑)」と言っていました。
独身の私は逃げちゃいそうです…ただ逃げたら再就職も厳しい年齢です。
50代になれば親もいなくなり、完全に孤独に
50代になると親とのお別れになる可能性も高くなっていきます。
今まではなんだかんだで親が心の支えになっていたところもありますが、もしも亡くなったりしたら完全に孤独です。
完全に孤独になると、自分が病気になったり、詐欺にあってお金がなくなっても、家が火事になって住むところがなくなっても、誰も助けてくれません。
孤独死…そんな言葉が頭をよぎってしまいます。
40代になっても前向きに婚活をできるかな?
40代前半ならまだ結婚を諦めきれていないと思います。
ただ、40代の婚活は30代である今よりも数段厳しいものとなります。
30代の頃よりも女性の数が減り、自分自身のスペックも今より数段下がっているはずです(ハゲている可能性も高い)
その上、結婚対象となる女性も40代〜なので…おばさんと恋愛しなければいけません、出産も厳しいです。
何より今以上に厳しい状況の婚活で結婚相手を見つけれる自信がまったくありません。
会社が倒産したら…もう頑張れないかもしれない
新卒で務めた会社はリーマンショックの時に倒産してしまいました。
その後、再就職する気が起きなくてしばらくニート(フリーランス)生活を送っていたのですが、限界を感じて必死に就職活動をしてなんとか転職することができました。
40代、50代になってからもしもまた会社が潰れた場合…もう一度頑張って転職活動をできる自信がありません。
守る家族があればきっと頑張るのでしょうが、メンタルの弱い私が独身でこんな状況になってしまうと「もう人生をリセットしちゃおうかな…」なんて考えを起こしてしまうかもしれません。
両親や親戚にに「まだ結婚しないの?」と言われ続けるのかな?
34歳の今でも親戚の集まりがあると、
「彼女はいないの?」
「いい歳をした独身が休みの日に家にいてはダメ」
「〇〇君もそろそろ結婚をしないとね」
「理想が高すぎるんじゃない?」
毎回こんな話題が持ち上がります。
今でもかなりのストレスなのですが、40代、50代になるとどうなるんでしょうかね?
- 今以上に結婚しろと言われる
- 逆に気を使われて話題にされない
どちらにしても親戚の集まりはストレスが溜まりそうです。。
何も残せず人生を終えるのかもしれない
独身で生涯を終える=何も残せない人生とは言い切れないです。
生涯独身でも素晴らしいものを残して人生を終えた人はたくさんいます。
ですが、特別な才能のない平凡な私にとっては人生に何かを残す=家族を作るということしか思い浮かびません。
このまま結婚できなければ、自分にとって何も残せない人生で終わってしまうことになりそうです。
65歳までは働いていればよいが、老後はどうしよう、介護は?
生涯独身の場合でも、65歳までは特に問題なく過ごしていけると思います。
結婚して子育てをしている人より、金銭的には余裕がある生活を送れます。
ただ、定年を迎えた後はかなり精神的にきつくなってきそうです。
- 定年退職したら何をして過ごしたらいいんだろう?
- 自分の体が動かなくなったら介護はどうしよう?
- 独り身なので世帯収入が低く、生活がきつい
- 病気になったら誰も助けてくれないのかな?
- 葬式は誰がしてくれるんだろう?
老後のことを考えると、生涯独身はデメリットが非常に多いです。
やっぱり30代にうちの本気で婚活をして、結婚するしかない
独身のまま40代、50代になったことを想像すると、ちょっとくらい辛くっても今頑張って30.代の内に結婚を決めていくことの大切さがわかります。
婚活に疲れを感じてモチベーションが下がっている男性は、5年後、10年後、20年後の自分を想像して今は婚活を頑張るときなのか、それともサボっても問題ないのかを考えてみるのもいいかもしれませんね。